シャバい
シャバいは、日本のインターネットや若者、二次元コミュニティで使われるネットスラングである。
概要
質感が薄い、迫力に欠ける、物足りない、微妙といったニュアンスを表す形容詞。味が薄い、演出が弱い、出来が期待より劣ると感じた際に用いられる。悪いとまでは言い切れないが、満足できない、パンチが足りないという微妙な否定のニュアンスが特徴である。
語源
「シャバシャバ」という擬態語に由来する。もともと液体がサラサラしている様子を指す語だったが、そこから転じて、力不足、濃厚さに欠ける様子を指すようになった。2020 年代に Twitter(現 X)や TikTok、ゲーム・グルメのレビュー界隈を中心に広まった。
用法
単独で「シャバい」と評するほか、「シャバすぎる」「ちょっとシャバい」のように使う。
- 例文
- このソース、ちょっとシャバい
- 期待してたのに演出がシャバい
標準語ではない俗語のため、公的文章やフォーマルな場での使用は適切ではない。
関連用語
- エモい:感情が揺さぶられる様子
- うま確:確実に美味しいと確信する表現
- チープ:安っぽい、質が低い
脚注
- 国語辞書に正式収録された語ではなく、擬態語から派生したネット発祥の俗語である。
- 文脈によっては液体の固さが足りない本来の意味でも使われる。